令和7年7月27日(日)・29日(火)・31日(木)・8月1日(金)の4日間、区内4つの会場にて住民懇談会を開催しました。当日は自治会町会の皆様や民生委員児童委員の皆様をはじめ、地域の様々な方々が4会場合わせて70名ご来場くださり、小グループに分かれての懇談を行い、600近くのご意見をいただくことができました。
今回の懇談では【“顔見知り”の一歩先へ進むには】というテーマを設け、どの会場も活発に意見を交わしつつ、和やかな雰囲気の中、お帰りの際には笑顔で「また来ます!」と声を掛けてくださる方も多くいらっしゃいました。
令和6年度から始まった第7次大田区地域福祉活動計画の着実な推進を目指して、計画の基本理念である【みんなでつくる 共につながりあう まち】を体現した住民懇談会は、今後も毎年実施してまいります。次回も皆様のご参加をお待ちしております。
・住民懇談会は、参加して 意見を言って 聞いて 周りに伝えることが大切
・つながりづくりのためには、自治会町会に加入して様々
なイベントや行事を一緒にやることが必要だと思う
・あいさつにひと言プラスしてちょっと歩み寄ってみる
・誰でもいつでも立ち寄れるゆるやかな居場所があるといい
・居場所を作りたくても場所の確保が難しい
・孤立した人 世帯とつながれない どうすればよいか
・“心あるおせっかい”で人のために何かをしたい
・どう助けるかだけでなく 「助けて」 が言える環境も大切
・・・一部をご紹介しました・・・
大田区社協では、当日の住民懇談会に参加できなかった方にもご意見をいただくことができるよう、「ご意見受付フォーム」を設定しました。
“顔見知り”の一歩先に進むにはどんなことが必要か、などたくさんのご意見をお待ちしております。