赤い羽根共同募金は、1947年(昭和22年)に、戦争で打撃を受けた福祉施設や戦災孤児、生活困窮者の支援として始まりました。
70年経った現在は、「じぶんの町を良くするしくみ」の合言葉のもと、例年10月に自治会町会をはじめとする多くの皆さまのご協力のもとに実施しています。
お寄せいただきました募金は、東京都共同募金会を通じて、地域の福祉施設・団体等の支援のために役立てられます。
赤い羽根の由来は、アメリカで水鳥の羽根を赤く染めて寄附の印としていたことをヒントに、ニワトリの羽根を染めて使うようになりました。
中世のヨーロッパでは、赤い羽根は「勇気の象徴、善行または功労の印」であったともいわれています。
東京都共同募金会大田区協力会
事務局 大田区社会福祉協議会総務課庶務係